今回は21ツインパワーSW 4000XGを買った感想と余談なので、あまり興味のない方は飛ばしてください!
21ツインパワーSW 4000XGの使用感と各機能の性能については、後日本当に使った後に記事にしますので、お楽しみに!
遂に買ってもうた。21ツインパワーSW 4000XG。
釣りを始めて40有余年。
つい最近までは、1万円以下の比較的手に入りやすい価格帯のリールを使用。
釣果は「ポイントを知っていること」が重要。
そして、潮の流れや海の中の地形の変化を見つける目、つまり経験も重要。
正直、道具は二の次っていう心情は、今でも変わりありません。
しかしそんな僕でも!
ツインパワーは知ってる‼
いつかは使ってみたいと思ってはいたけれど、でも、
「そんなハイスペックリール、要る?」
って、自分の釣りを振り返って手を出しませんでした。
けれども先日、「函館港にも青物(多分フクラギ)入ってきてるよ。」という噂を耳にして、あっさり釣具店に直行!
ショーケースの前で、
「うわぁ、高いわぁ…。」
「これ買って釣れなかったら恥ずかしいわぁ…。」
「しばらく何にも買えねぇ。」
とブツブツつぶやいていました。30分悩みました。
でも、そろそろ僕もこういうリール買ってもいいんじゃないか?と考えが変わっていきました。
釣り歴は誰にも負けないくらいある。
誰よりもショアからの新規開拓に力を注いできた。
今考えれば、僕ってよく熊に喰われずに生きてるよなぁ…。なんて場所にもガンガン入ってました。
知っているポイント、潮と地形変化を見る目は普通にある。
人には見えにくいベイトの群れだって裸眼で見える。
釣りへの感謝のキャスト一万回だって、とっくの昔に終わってる…。祈る時間そこそこ増えたわ。
だとしたら、釣りに対して自分自身が今よりもこだわれる部分は、ロッドとリールしかない!
ということで、買っちゃいました。
前置きが長くなってしまいましたが、21ツインパワーSW 4000XG。
はっきり言って、現在の僕の釣りにはオーバースペックなのはわかってます。
僕の愛機・サステイン 4000XGは汎用性が高く、今でも十分に釣りを楽しませてくれています。
本域のブリでも釣らない限りは 21ツインパワーSW 4000XG の性能の全てを感じることはできないでしょう。
それでも使ってみたかった!
自重は今使っているサステイン 4000XGで285gなのに対し、 21ツインパワーSW 4000XGは350g。
正直重てぇ…。
約70g程度の差なのですが、やっぱり重いっすね。
そして巻き出しの軽さも、サステイン 4000XGが遥かに軽い。
サステインとツインパワーは価格帯も素材も、対象魚種も違ってくるため、巻き心地や重さで比較するのはほぼ意味がないのは分かっているのですが、
ツインパワーの持っているだけでのこのプレッシャー感よ…。
Xリジットローターにインフィニティドライブ。
安定した巻き心地と、大物をかけてパワフルにやり取りができる。
こういった機構の感想については、本当に大物を釣り上げてから記事にしていきます。
いつになるか分かりませんが…(;’∀’)。
次回のブログでは、明らかにアンバランスなロッドとリールの組み合わせ釣行記をお送りしていきます!