釣行記 PR

7月26日 人生初!夜にヒラメサイズキャッチ! 触り心地の良いワームって、いいよね👍【実釣編】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

やりました!夜にヒラメサイズをキャッチしました!

実は夜にヒラメサイズを釣ったのは人生初。

今回は、僕が経験上最も釣れる「潮位」をピンポイントで狙って釣れたこともあって、満足度の高い釣りとなりました!

前回の様子と合わせて、動画でもご覧いただけます!↓

今回も新規開拓保留!熊石町漁港で夜ヒラメを狙う!

現地到着は午後11時20分。

正直夜にヒラメを狙うのは苦手でした!

でも、最近僕の心の師匠から、

「ヒラメってやっぱり夜行性だから夜じゃない?」

と諭され、やっぱり熊石町に戻ってきてしまいました(笑)

さっさと支度を済ませ、今回は僕しては珍しく、ジグヘッド+ワームで狙ってみました。

今回使用したジグヘッドは、

構造上浮き上がりにくく、ナチュラル。

随分前には好きで使っていたのですが、いつの頃からか根掛かりが怖くなって、テキサスリグばかり使うようになってご無沙汰しておりました。

テキサスリグって、面倒くさいんですよね。

あらかじめ作っておけばいいんですが、それすら面倒くさい(笑)

最近それに気づいて、この日からジグヘッドに変更します(‘◇’)ゞ

さて、支度を済ませて漁港の最も期待できるポイントに立つことができたのは午後11時40分。

あと40分ほどで潮止まりを迎えます。

後述しますが、これからの時間帯が最も釣れる時間!

1キャスト1アクションごとに集中して探っていきます。

漁港の奥は水温が高いせいか、ワームを水面に落とすと夜光虫が輝き、回収したルアーは生ぬるい…。

でも、潮通しのよい一級ポイントは、ワーム回収後に触れてみるとやや冷たい。

ジグヘッドは14g。

ワームがプラスされているとしても、20g程度。

風は陸から海に向かってやりずらい感じで吹いており、そこまで飛距離は伸びません。

水面下のテトラ帯を超えて着水後、緩やかに着底させて、その後は6~8回転ほどハンドルを回し、スピードを調整しながらストップ&ゴーを繰り返します。

ちびソイが1匹遊びに来てくれましたが、その後10分ほどノーバイト。

そして10分後。

潮止まりまでおよそ30分。

最高の時間帯です。

ハンドルを8回転した後、

「もう2回転してみるか…。」

とハンドル10回転した時。

出ました!

またしてもランディングネットを背負ったままだったので、ぶち抜きました!

前回「ランディングネット持って行って!」と書いたのですが、ちゃんと使える準備もしておきましょうね(;’∀’)

今回使用したワームは、メガバスのスーパースピンドル ソルト。

アクションも非常に良いのですが、僕がおススメしたいのは、「触感」。

ワームなのに、ずっと触っていたい!僕が!

感想は、

「ぁ凄~い。」「柔らか~い。」

です。

一回触ってみてほしい!

何か他に使い道があるのでは⁈Σ(・□・;)と思えるほどの柔らか触感です!

動きも艶めかしく、柔らかい素材は、魚の口に弾かれにくくてバイトを逃しにくい素材のようです。

そしていい香り✨

これまでの僕の中での「グロウ系のワームはヒラメに向かない」という常識を払拭してくれました。

その後、午前2時40分位まで同じポイントで粘りましたが、ソイを1匹追加できたのみ。

ポイント移動です。

移動先では良型ソイが連発!

移動先は、前々回ヒラメをキャッチしたポイント。

まだ時間帯的には暗く、朝マズメには30分ほどありましたが、潮もそこそこ動き始め、ワンチャンありそう。

ここはテトラを降りていかなければいけないポイントなので、薄暗い中へっぴり腰で月明りを頼りにポイントに到着。

先ほどのヒットワームをそのまま使用し、キャスト開始!

すると、

5投に1回ほどの確率で良型のソイが反応してくれます!

めっちゃ楽しい‼

タダ巻きや細かなジャークにも反応してくれます。

でも、ヒラメの反応はありません。

もうソイが楽しすぎて、ルアーチェンジする気が起きなかったのが失敗です!

ヒラメを釣りたい時は、ルアーチェンジにシンカーの重さの変更にしっかりと気を配りましょう!

そして、朝マズメを迎える少し前。

一発を狙うべく、鮎川海岸に移動しました。

前回はソゲが遊んでくれましたが、ベイトも寄っていて期待が持てそうです。

しかし、見出しの通りに非常に波の音が心地よく、自然を満喫して帰りましたとさ。

狙う潮位は「潮止まり」。

僕の自宅から熊石町のポイントまでおよそ1時間40分。

7月26日、午前0時20分は表示上干潮の「潮止まり」となっていました。

潮止まりといえば、一般的には釣れない時間帯。

しかも干潮の潮止まり。

普通なら休憩ですよね。

僕もアブラコとかソイとか、サーフで回遊魚を狙う時には、そういった情報を参考にします。

でも!

漁港でヒラメを狙う時、特に日本海側での釣行時は、表示上の「潮止まり」の時間に最も集中します。

もう少し詳しく書くと、潮止まりの時間帯に差し掛かる30分前~潮止まり後30分。

結構有名なアングラーの方も仰っていらっしゃいますが、やはりこの時間帯は強いですね。

日本海側でヒラメを狙う時、潮が絶好調で動いている時って、シャッドテールのワームをタダ巻きしているだけなのに、

「もしかして海藻引っかかってる?」「ワームずれてる?」「川?」

と勘違いするくらい強い引き抵抗があります。

もちろんそういう時間帯に釣れる時もあるんですが、その状態から少し落ち着いた状態、つまり、潮止まりに差し掛かった時にバイトが多発することが経験上多くあります。

確かにネットを調べれば潮止まりの時間は一目で確認できますが、潮止まりの時間に一気に潮が「ピタッ!」と止まるわけではありません。

それまで激しく動いていた潮流が緩やかになる時間帯に差し掛かる頃。

この時に良いポイントに立って、どれだけ集中してキャストできるか。

つまるところ、良いポイントが1番大事なんですが、2番目にこの潮位の変化を重視します。

今回はこの時間帯に行けたからこそ、夜でもヒラメをキャッチできたのでは、と振り返ってみました。

本日のタックル

  • リール:シマノ サステイン 4000XG
  • ロッド:シマノ エンカウンター S106ML
  • ライン:シマノ PITBULL8 200m 1.2号