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3月16日 上ノ国町サーフで5時間粘るも、ちょっといいサイズの海アメ1尾。 海アメ・海サクラ釣行記【実釣編】

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先週に引き続き、海アメ・海サクラを狙うため、上ノ国町の某サーフに出撃。

アイキャッチ画像を見れば、分かる人にはすぐに分かる場所ですね。

僕が春にお勧めする場所はここです!

リベンジに燃えての釣行のはずが…。

魚はお留守のようですね~

この日の天気予報は、朝から南~南西の風が若干強く吹く予報。

風向きから考えて、熊石町鮎川海岸方面は下手すればウネリが入りそうだったので、予定どおり上ノ国町の某サーフに出撃。

僕が好きなこのポイントは、南から吹く風に比較的強く、他のポイントだと左からの横風でやりずらい中、ここは風が真後ろからのフォローという状況もあります。

これからの時期は非常に釣りやすくておススメですね。

前回の釣行では大型の海アメを無事釣りあげることはできたものの、最後にかなりの大きなアタリを逃してしまういつものパターン。

今回こそは、念願の70㎝オーバーの海アメをキャッチしてやると、リベンジに燃えていました!

ポイント到着時、風が少し強めに吹いていたことと、平日ということもあり、アングラーは誰もいません。

しかし、今朝着いたと思われる足跡がポツポツとみられます。

いつも通り、時間がないのでいそいそとサーフに降ります。

降りてすぐは真正面~左斜め前からの風が強かったので、そそくさと右に展開していきます。

右に右に展開すると、徐々に風が収まっていきます。

最初のワンドに到着するころには、ほとんど風が気にならなくなり、何なら時々フォローの風が吹いて、非常にキャストが楽です!

最初にキャストしたのは、先日購入したこちらのシンキングペンシル。

今回何故このシースパローを購入したかというと、遅めのリトリーブでも表層をしっかりと探れるシンキングペンシルが欲しかったからです。

この上ノ国町某サーフは、根が荒い上に浅いポイントが多く、重めのジグでゆっくりさぐると、高確率で根掛かりしてしまいます。

そんな時に活用できそうだし、しかもAR-C重心移動システム搭載なので飛距離も稼げる!

というわけでキャスト開始!

その後2時間ノーバイト。

一応言っておきますが、シースパローのせいではありません。

完全に僕の力量が不足しているせいです。

シースパローの泳ぎはタイトなローリングってシマノのホームページには書いていましたが、結構ウォブリングしてた気がする…。

僕の泳がせ方が雑だったのか?

まぁ、ただ巻きでもしっかり泳いでくれていたので、問題はないでしょう。

ゆっくり巻いても表層をしっかりとリトリーブできているし、とても使いやすいです。

キャスト時もあまり姿勢を崩すことなく、奇麗に飛んでくれます。

ただし、トゥイッチ等のアクションをくわえるとフックがラインと絡みやすく、すぐにエビります。

ただ巻きやストップ&ゴーでの水平フォールアクションで魚を誘えそうです。

ヒラメにも使ってみたいです。

もちろん、この2時間の間にはジグを投げてみたり、先日結果を出してくれたストロングアサシンも使ってみたのですが、生命反応はありません。

途中、めちゃくちゃ小さい何かが「ピョンピョン」と跳ねていましたが、肝心のフィッシュイーター達がお留守の模様。

しかも雨まで降ってきて、踏んだり蹴ったりです。

何とか海アメ1尾!

全くアタリがないまま、12時半。

雨も強くなってきそうだし、そろそろ戻ろうかと、帰り道のついでにキャストを繰り返します。

午前中はただ巻きの釣りが多かったので、ジャーク&フォール主体の釣りに変更。

カラーもナチュラル~ピンク系主体だったのをグリーン系にチェンジ。

ちょっとだけ深くなっている場所を見つけ、根掛かりしないようにアクションさせます。

ジャーク&フォールを繰り返し、15分。

フォール後のジャークの瞬間に根掛かり!

かと思うようなアタリ!

前回60㎝の海アメほどではありませんが、なかなかの引きです!

かなり沖でのヒットだったので、十分に引きを楽しんだ後上がってきたのは、

50㎝くらいと思われる海アメ!

計っていないので大体です、すみません💦

暫く魚のアタリが無かったので、嬉しい一尾です( ´艸`)

今回も魚を連れてきてくれたルアーはお気に入りのマルシン漁具さんのこちら。

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ドラッグジグの改良版、とでも言いましょうか。

まぁ、とにかく良く釣れます。

泳ぎ&フォール文句なし。

しかもこのお値段。

買って損はありません。

易いながらも、僕がなくしたくないルアーの一つです。

その後、ジャーク&フォールで狙いますが、後が続きません。

帰り際にキャスト後、ダラダラリトリーブしていると、いつの間にか魚がかかっていましたが、フッキングも決まっておらず、あえなくバラシ。

これとは別に1回だけ「ゴンッ!」というアタリがありましたが、それもバラシ。

本当にヘタクソですわ。

これからの季節は鮭稚魚をベイトとして意識しながらの釣りになるので、僕は他のアングラーが狙わないような浅瀬や漁港周辺での釣りが多くなります。

そろそろ鮎川海岸方面とか津軽海峡の木古内~知内町サーフの人気どころが込みだす頃ですが、超マイナーな場所で意外に好釣果に恵まれたりします。

皆様の是非そんな鮭稚魚が集まり易そうな場所を見つけて釣行してみてください。

ただし、根掛かり注意です!

本日のタックル

  • リール:シマノ サステイン 4000XG

ロッド:シマノ 16ムーンショット S1006M

  • ライン:シマノ PITBULL8 200m 1.2号