日本海、ヒラメ絶好調👍
メタルジグ、しかも今までヒラメ狙いで封印してきた「あのジグ」でのヒット!
でも先ずは、ロックフィッシュ釣行からどうぞ。
11月15日 鹿部町のゴロタ浜でカジカ狙い。
前回メスの鮭狙いで、見事にオスの鮭をヒットさせた鹿部町。
(自分の中で)鮭楽勝ムード漂う中、この日も酒を狙いに行きましたが、結果から言うと鮭はボウズ…。
しっかり粘ることもできたんですが、なんとなく白けてしまって早々にカジカ狙いに切り替えます。
2号のエコシンカーにガルプ!で、
ミニカジカ。
続けて、
さっきリリースしたヤツじゃね?
いや、カジカならあり得る…。
ちょっとポイントを変えて、
うーん、サイズが出ない。
移動した先でも、
ミニアブラコ。
その後、再び鮭が釣れたポイントに戻ってカジカを狙っていると、後ろから地元のお爺さんに声をかけられました。
お爺さん :「なんか釣れるか〜い?」
僕 :「鮭は釣れませんね⤵︎」
お爺さん :「んだべ!オレだっけ10日も釣れてねぇでゃ! 跳ねもねぇでゃ!」
この前釣れた鮭は、奇跡ってことか…。
それでもポツポツ鮭が釣れてる情報はあるので、12月まで機会があったら、また狙ってみようかな。
11月20日 久々の東風。ヒラメをつりに、いざ日本海へ!
保険大切。まずはソイ狙い。
もしかしたらヒラメ終わっちゃったかも?
とも思いましたが、日本海が東風のベタ凪と来たら行くしかないっしょ!いつもの場所に!ヒラメ を狙いにいつもの場所に!
しかしそこは保険をかけたいところ。
まずはソイを狙います。
簡単に釣れるだろうと鷹を括ってましたが、全くのノーバイト。
この時期噴火湾はソイパーティになる事も多いんですが、日本海ってダメなんですかね?
ガルプで表層〜ボトムを丹念に攻めても反応なし。
仕舞いにはボトム狙いでぶっ飛び君をロスト😭
リーダーからぷっつり切れてました。
…、しかし「等価交換」。
ぶっ飛び君を墓地へ送り、ヤツを召喚する!
現れろ!フラットフィッシュ‼︎
ソゲ。しかも思いっきりピンボケ🤷♂️
でも、この1枚が大きなヒントでした。
使ってたのはガルプで反則なんですが、結構早いテンポのストップ&ゴーでボトムを探って釣れた1枚。
「これはもしや、ジグでボトムを早いテンポで探ればコンスタントに釣れるんじゃないか?」
という仮説をもとに、メタルジグに変更。
ここでどういう訳か、封印されし「ヤツ」を使ってみたい衝動に駆られました。
それは、
「現れろ!レベル40g ジグパラサーフ レッドゴールドドラゴ…、レッドゴールド!」
ド派手に登場しましたが、ボトムに着いてからの少し早めのストップ&ゴーと、やる事は地味。
ところが、これこそがこの日の正解!
数投後、フォール中に「コツッ!」と良いアタリ😀
良い引きなんですが、重さがない…。
上がってきたのは案の定、
25くらいのソゲ。
でも仮説が当たったのが嬉しかった!
だいたいこの頃から結構明るくなり、時間が経つにつれて潮も徐々に強くなっていきます。
いかにもヒラメの釣れそうな雰囲気‼︎
バタバタと釣れ始めるかな?と思いきや、その後30分程アタリ無し。
こうなってくると、色々とアクションを試したりしがちになるもの。
ちょっとジャークしたりリフト&フォールしたり…。
でも段々疲れてきて、いつものシンプルなストップ&ゴーに戻ってリトリーブしてるのに気づきます。
「そう言えば釣れてる時って、ストップした後にルアーをフリーフォールさせてたよなぁ。」
ちょっと試してみるかぁ、と、軽い気持ちでストップ後にルアーをフリーフォール。
するとフォールが途中でストップ。
あわてて合わせると、
「ズンッ!」
と重みがロッドに伝わってきます!
今使用してるタックルが、
- ロッド:シマノ エンカウンター S106MH
- リール:シマノ ツインパワーSW 4000XG
なんですが、正直ゴリ巻きできるサイズだったんです。
49cmのまずまずサイズのヒラメ😃
このくらいのサイズなら、このタックルだとちょっとオーバースペックみたいです。
それでも色々と読みが当たって楽しい釣り。
無事ヒラメもキャッチでき、2枚目と行きたいところだったんですが、袋とか魚を生かしておくものとか、そんな洒落た物持ってなかったのでとりあえず車へ💦
この往復が疲れるんだわ😩
車に戻ってヒラメを置いて、またポイントに戻る。
残り体力50%。
ヒラメが1枚釣れたから移動しても良かったんですが、明るくなりすぎててサーフだと釣れないかもしれないという判断から、ここで粘る事に。
そしてまたしても、この判断が当たる!
なんとポイントに戻った後数投。
沖合のストップ&ゴーで、
「ズシンッ!」
と、48cmのヒラメキャッチ‼︎
勘と経験がガチッ!と合った1日でした。
最後にヒットしたルアーは、
今まで封印してきたジグパラサーフ。
余りにもバラしが多かったためにヒラメでは使用禁止にしてましたが、ある工夫で飛躍的にバラさないルアーに変革しました。
その工夫とは…。
ジグパラサーフの弱点克服。
ジグパラサーフのデフォルトフックって、小さくて折れやすい。
ウォブリングが強いジグパラサーフの場合、僕が思うに、フックが小さいと特にリアフックは左右に振られ過ぎて魚の口に掛かりにくい。
加えてブレードに邪魔されて、余計にアタリを弾く。
そこで僕が改良した点、それは、
フックをデカくする。
以上。
これだけ。
フックサイズは#3のトレブルフックに変更しました。
これだけでフックはウォブリングに必要以上に振られず、更にブレードの外までフックが出ることになるのでヒット率も向上。
今回ヒラメを2枚キャッチできたのも、この工夫があったからだと思います。
もしかしたら、「そりゃ間違いだ!」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
でも暖かく見守っててください(笑)
完全に僕の自己満足です。
まだまだショアからヒラメが狙えそうですが、そろそろマスが釣れそうな雰囲気…。
こりゃもしかすると、欲張りな釣りができるかも⁈