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6月12日 久々のハードルアーでソイ狙い!【実釣編】

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今回は初心に帰ってソイを狙い。

ただし、ハードルアー縛り👍

ちょっぴり平べったいアイツも期待しながら、日本海に出撃しました!

結局いつもの熊石町へ。

熊石町某漁港。

大潮の夜、上潮の凪で無風。

絶好の条件下でのスタート。

これでソイの1匹も釣れなかったら、釣り引退ですよ本当。

今回はあまり時間がなく、午前6時過ぎがタイムアップ。

釣行開始は、午前2時半。

準備を手早く済ませて、早速本命外海へキャスト!

パイロットルアーは、先日仕入れたこれ。

最近ヒラメ用にと購入したシンキングペンシル。

でもこのカラー、いかにもソイに効きそうでしょ✨

そしてこれがドンピシャでハマりました‼︎

なんと1投目からヒット!

狙い方は、

  1. ルアー着水後はラインスラッグを素早く回収。
  2. 表層をスローリトリーブで探る(21ツインパワー4000XGで1秒間にハンドル2回転程度)。
  3. 4回ハンドルを回したら、1秒ストップ。

②と③を2セット行った時、リトリーブで「ガツンッ!」と良いバイト🤩

これはナイスサイズのソイがかかったと思い、ちょっと強引に寄せて来ます。

ところが、手前5m程まで来ると「グイーンッ!」とテトラ下に潜ろうとします💦

「な、なんだと⁈」

「この引きは、(平べったい)ヤツの引きに似てやがる‼︎」

「ま、まずいぞ‼︎ このままではテトラに擦られてラインブレイクしてしまう‼︎」

僕の心の声です。

テトラ下に潜られないようにロッドを立てた瞬間、「フ…。」とすっぽ抜け⤵︎

僕は一体いつまでバラし続けるのでしょうか。

サイズ的にも相当デカそうでした。

ヒラメだったら、50cm以上はありそうな引き…。

漁港の端っこで1人うなだれる中年男性。

なんか勘違いされそうなシチュエーションですが、魚が釣りたいので大丈夫です。

まぁ、バレてしまったのは仕方がない。

と、気を取り直したフリをして再びキャスト開始。

すると、さっきと同じ誘い方で今度こそ!

手前で喰ってきた30cmオーバーのグッドサイズソイ👍

このくらいのサイズになると、ソイの引きもなかなか楽しめますね😊

このソイのおかげで、気持ちも半分以上は回復。

その後キャストする度に、ソイのアタリがあります。

しばらく粘るとまたしても!

さっきより小ぶりなソイですが、良い引きでした😀

このソイが釣れ始めた頃には、一気に空が明るくなり、丁度潮止まりを迎えた時間となっていました。

まだ少し時間帯的には余裕があったので、今度は鮎川海岸に移動して、少しだけヒラメを狙ってみることにしました。

鮎川海岸へ。

最後にちょろっとヒラメを狙ってみようと、鮎川海岸に移動。

あまり時間もなかったので、良いポイントだけ重点的に狙います。

今回ヒラメ狙いで購入した、

このぶっ飛び君で、丹念に探っていきます。

狙い方は、さっきのソイの時と同じ。

スローなストップ&ゴーです。

至る所に良い離岸流が発生しているのですが、その周辺ではベイトが何かから逃げ惑う様子が!

しばらくベイトの群れの付近を探っていると、「コツンッ!」とアタリ!

慎重に寄せて来ますが、明らかに極小サイズなのでゴリ巻きです。

そして上がってきたのは、

ほぼルアーと同じサイズのソゲ。

今季初なのは嬉しかったのですが、サイズがね。

この後は何も起きずにタイムアップ。

ヒラメ釣りに新たな「シンキングペンシル」という武器が加わっただけでも良しとするか…。

シンキングペンシルを使い始めた訳。

僕が今回の釣行から、シンキングペンシルを使い始めました。

ここ数年、一昨年あたり位からワーム一辺倒の釣りに少し物足りなさを感じていました。

そして、海サクラもなんですが、ヒラメについても、僕の中で新鮮味が欠け始めて狙い方が疎かになって来てました。

そんな時、YouTubeでシンキングペンシルでヒラメを狙っている動画に出会い、新たな釣法としてチャレンジした次第でした。

初めはなかなかのスローな誘いに、途中で飽きちゃうかもとも思いましたが、それも慣れるまで。

やってみると、意外と楽しい😀

今季は、シンキングペンシルを中心として、ヒラメやイナダ等の様々な魚種を狙っていきたいと思います。

決して動画でデッカいヒラメ釣ってるのに影響されたからではありません。

でもそろそろ釣りてぇよ、マジで。

お願いだから、次はバレないでね。

本日のタックル

  • リール:シマノ 21ツインパワーSW 4000XG
  • ロッド:シマノ エンカウンター S106ML
  • ライン:シマノ PITBULL8 200m 1.5号