昨年から夏は青物を狙いに函館港に通ってます。
木古内~知内は毎年、青物が接岸する時期です。
僕も昨年は函館港でサバやイナダ狙いましたが、まさに密。
今年もそんな魚の賑わいを期待して、函館港からの青物狙いスタートです!
8月27日 朝マズメの木古内某サーフ。
東風が吹くと木古内~知内方面は荒れる。
地元のアングラーの方々なら間違いなく知っている情報です。
ですが、小谷石のライブカメラや経験則から、
「多分釣りにはなるだろう。」
との予測が立ちました。
現場木古内某サーフに到着すると、濁りや波はややあるものの、釣りはできる状況。
早速ジグを装着してキャスト開始。
開始3投目で、
一応青物(笑)
ジグパラサーフのケイムラはマジでいいですね。
バラしさえなければ…。
この後もあまり変わらないサイズのサバを釣って、この日は終了。
時間制限があったため1時間弱の釣行でしたが、アイツが「釣れる確信」はつかめた日でした。
そして、翌日28日に続きます。
8月28日 函館港~木古内某サーフ。
函館港海洋センター前。
函館港海洋センター前にて。
どうやら日が完全に上ってから大きなサバが釣れていたようですが、僕は早々に木古内某サーフに移動してしまいました💦
ケイムラのジグパラサーフ、やっぱり反応が良いですね。
昨年も函館港でいい思いをさせてもらいました。
函館港で1時間半ほど粘った感じ、何となくサバのアタリも遠のき、移動を決断。
前日のサーフの様子からも、木古内サーフが好調になるかもしれないと判断し、一気に木古内町まで移動することにしました。
木古内町某サーフ。
濁りはやはりややきつい。
しかりこの「濁り」がいい‼
と、自分に言い聞かせて早速青物探索。
1時間ほどかけて移動してきただけに、絶対に外したくない、ボウズでは帰れないという、誰に伝えるべくもない責任感と危機感に勝手にさいなまれながら、相変わらずジグパラサーフをキャストします。
開始30分ほどは音沙汰なし。
ベイトの気配もありませんでした。
僕は基本、青物を狙う時はリフト&フォールを基本としています。
この日もリフト&フォールで沖からしっかりと探っていると、突然「グググググッ!」とヒット
引き具合から大き目のサバかもしれないと思ったため、波打ち際でも無理なファイトをせずに慎重に寄せてきます。
釣れたのは、
まぁ綺麗な小さなブリ…。
いや、ワカシ。
でも引きは楽しめました!
青物の引きって、やっぱり特別ですね👍
この後もアタリはあるものの、キャッチには至らず。
意外と波打ち際を回遊しているようで、手前10mくらいで「ゴツンッ!」とアタリがあることが多かったです。
そして、これをご覧あれ。
「カタクチイワシよ、もっと上手く捕食者から逃げよ…。」
とにかくすごい打ちあがり方でした。
もし海アメ・海サクラシーズンなら確実に爆釣になるようなベイト量。
でもルアーにはヒットしないんだよな~💦
今回はやや不完全燃焼でしたが、これからを期待させてくれる釣行でした。
次回はイナダが釣れる様子を報告できたらいいですね~。