釣行記 PR

11月14日 青物・ヒラメ狙いで道南木古内町サーフへ。

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前回の日本海釣行でヒラメポイントを見つけ、できればまた同じポイントに行きたかったのですが、あいにくの西風強し。

そんなわけで、西風をかわせる津軽海峡・木古内サーフに青物・ヒラメを行ってきました!

未だ鳥山衰えず!

この日の朝、小雨がポツポツ。

気温一桁台で雨はキツイ…。

11月の第2週目は雨と風が強く、正直津軽海峡も厳しんじゃないかな?と思っていましたが、13日に一旦落ち着いたようで、知内在住の方から、

「多分釣り出来るよ~。」

とのありがたい情報をいただきました!

ありがとうございます!

先々週イナダを釣り上げたサーフに到着したのは、午前5時。

まだ空は真っ暗。日の出が遅くなりましたね。

僕の頭の中ではまだまだ青物よりもヒラメ釣りたい欲の方が強いのですが、この時期の水温を考えると、サーフからはギリギリヒラメを狙える水温。

あんまりやる気が出ないので動きが遅い(笑)

しばらく車の中で待機して、薄明るくなってきてからボチボチ準備。

ノロノロとサーフに降りていくと、沖合に鳥山が!

一気にやる気スイッチが入ってキャスト開始‼

一投目から、

画像がブレててスミマセン💦

サバです、サバ。

「サバの鳥山だったのか…。」

実はイワシもかなりの数がいたようなのですが、それが分かったのは午前8時を過ぎたころ。

この後サバが3匹釣れた時点で、

このフグを6時30分に追加した後、アタリがピタリと止まってしまいました。

そこから8時を過ぎるまで、穏やかな海を堪能。

この時期のヒラメって、やっぱり厳しいわ…。

巨大なベイトの群れを発見後、フクラギ!

津軽海峡方面の釣りって、凪ててそこそこ天気が良くて釣れていないと、本当に辛い!(笑)

まぁ、大時化ならもっと辛いのでしょうけど(;’∀’)

日本海方面と違って、変化の無いサーフの風景。

景色はこの上なく最高。

振っていた雨はほぼ上がり、朝焼けがとっても綺麗です。

是非一度皆様にも現地で実際にご覧になっていただきたいです!

なのですが! 僕はこの変化のない穏やかな地形や風景を長時間釣果なしに体験し続けるのが本当に苦手!

釣果が無くて穏やかな8時を迎え、「もう限界か…。」と思って帰ろうとしたとき、僕は気づきました。

海面のところどころに黒い大きな塊があることに。

大体岸と水平に幅20m、縦5m程の黒い塊が右から左に動いています。

しかも、その塊が海のいたるところにあるではありませんか!

ベイトの群れだと確信し、その黒い塊に向かってキャストすると、20㎝弱の大き目のイワシがヒット。

「ベイトは居る。あとは粘るだけか!」

これだけベイトの群れが多ければ、タダ巻きやストップ&ゴーみたいな弱めのアクションだと目立たないと判断し、ジャークを入れて誘っていきます。

フォールもしっかり見せるように意識し、丁寧に探っていくと、

ちょっと小ぶりですが、波打ち際5mのところで「ガツンッ!」と来てくれました!

大きさこそ30㎝もありませんでしたが、良い引き✨

丸々と太っていて、コンディションの良い魚でした! (人”▽`)ありがとう☆

やはりベイトについて回っているのか、黒いベイトの群れの周辺を探ってみた結果釣れたと思ってます。

そしてまたしても青いものを連れてきてくれたこのルアー。

ヒラメ用に買ったものの、あまりにも釣れずにいたため眠らせておいたカラーだったのですが、やっぱり僕の腕が悪かったのですね。

今年からはちゃんと実績を作ってくれてます。

ソゲにイナダにフクラギ。

これからシーズンインしたら、海アメ・海サクラにも使っていきたいと思います。

この後ちょっとだけ粘りましたが、あいにくのタイムアップを大幅に過ぎてしまい、急いで家に帰って嫁に謝りましたとさ(;´д`)トホホ

本日のタックル

  • リール:シマノ 21ツインパワーSW 4000XG
  • ロッド:シマノ エンカウンター S106ML
  • ライン:シマノ PITBULL8 200m 1.5号