お久しぶりです!
すいませ~ん、ちょっと体調を崩して更新が遅れてしましました~😎
某ユーチューバーみたいな感じでスタートですが、僕は低血糖持ち。
最近低血糖症状が酷く、ちょっとお休みしてました(‘◇’)ゞ
さて、5月6日、ゴールデンウィークが終わった平日。
丁度僕はお休みだったので、ヒラメ狙いに日本海に出撃!
したかったのですが、南西風がちょっと強めに吹いていたため、風裏になりやすい津軽海峡でサクラマスを狙うことにしました。
でも僕は、「津軽海峡との相性が良くない」人間です(言い訳)。
ちょっと濁り強めの津軽海峡
到着は午前11時。
ちょっと遅めのスタートです。
当日は南西風が強めに吹いていましたが、予想では、木古内町~知内町方面は風がフォローで吹いてキャストしやすいんじゃないかな?
と考えていました。
しかし、実際到着してみると…。
分かりますかね?
右後ろから左前にかけて風が吹き、キャスト後のラインが左に流されるような展開。
上の画像をよく見ていただくとわかるのですが、カモメが上空から海面を狙っています。
数日前からベイトが大量に岸寄りし、それを狙っているようです。
そのベイトなのですが、岸際100mくらいまで接近してくると、真っ黒い塊となって動いている様子が分かります。
大体直径10mくらいの塊です。
しかもそれがいくつも…。
これは絶対釣れる奴だ!
と、いつものように最初んのテンションだけは高めです。
飛距離を稼ごうと、最初はダイワのAiveやメジャークラフトのジグパラサーフ等の小ぶりで自重重めのジグをキャストしますが、反応なし。
重めのジグでも、ラインが左に流されて、少々やりにくい状況です。
さんざん投げ倒すものの、午前中は何の反応もなし。
ベイトは目に見えるほど近距離に、しかも大群でいるのにもかかわらず、マス系の反応もなし。
嫌な予感が的中しそうです。
午後も「ベイトは豊富」です
お昼ご飯休憩をはさみ、午後からもサクラマスからの魚信を信じてキャスト開始!
午前中の反省もあり、飛距離を稼いでも大して効果がないのでは?
ということで、岸から50mまでを重点的に探ります。
先ずは、ショアラインシャイナーZ バーティス。
相変わらず横風が強く、投げずらいかな?と、少々手加減してキャストしましたが、しっかり飛んでくれます。
僕は態度ミノーはです。心の中では。
でも、昔から思うんですが、ショアラインシャイナーって、めちゃくちゃ飛びますよね!
先日買ったシマノのストロングアサシンもめちゃくちゃ飛ぶし、60㎝オーバーの海アメキャッチの実績もあります。
でも、そんな最新のルアーと同等くらいに、昔のショアラインシャイナーが飛距離を出してくれることがあります。
ダイワのサイレントウエイトシステムって、キャストが決まったときに「カツンッ!」って感じがありますよね。
あの感じがたまらないんです!
ルアーケースの中でこいつがめちゃくちゃ幅を利かせていますが、それでも一つ持っておくと心強い一本です。
狙い通り、重点的に重点的に近距離を探っていきます。
午前中のようなベイトの大群は確認できませんでしたが、ピチャピチャと小魚が跳ねる姿が確認できます。
ベイトがいるなら、あとはフィッシュイーターがいれば食ってくるはず…。
しかし、反応なし。
もしかしたらフォルムがデカすぎるのかもしれないと思い、小ぶりの40gのジグにチェンジ。
もちろん遠投はせずに、軽いキャストで攻めます。
リトリーブスピードもやや早め、1秒間に2回転程度に設定。
時々トゥイッチをいれながらリトリーブすると、
めっちゃ可愛い海アメさん。
ありがとー‼
相性が悪い津軽海峡で、魚をキャッチできただけでも超上出来‼
と、自分に言い聞かせて、優しくリリース( ;∀;)
活性が上がってきたのかもしれないと、手前を探りますが、その後は何の反応もなく、風も穏やかになり、非常に良い日光浴ができました。
まだ風は若干あるものの、非常に過ごしやすいサーフ。
観光だったら最高ですね。
木古内町は立派な道の駅もあるし、大型ドラッグストアもあるし、飲食店もある。
日本海側の秘境に近いような釣り場からは考えられないほどに便利な釣り場で釣りができます。
しかも釣れる人は釣れる!(笑)
この後もノーバイトで終了しましたが、サクラマスの跳ねは確認できました。
今回サクラマスにこだわって釣りをしてみましたが、あのベイトの量。
きっとヒラメも接岸しているでしょうね。
狙えばよかった~!😿
次回からはヒラメがメインの釣行記になると思います。
漁港から狙うヒラメのメソッド「ストップ&ゴー」について書いた記事も参考にしてくださいね。
※近々「リフト&フォール」についての記事も書く予定です。
でも、やっぱり海峡は甘くなかったな~。
本日のタックル
- リール:シマノ サステイン 4000XG
- ロッド:シマノ エンカウンター S106ML
- ライン:シマノ PITBULL8 200m 1.2号