函館市内でもサクラマスの釣果が聞こえてきている最近。
僕も様子を見に行ったりしてるんですが、あずましい環境で釣りがしたい思いが強く、どうしても日本海のボッチポイントに行っちゃうんですよね~。
でも、今回はそれがハマった。
あまりにもハマりすぎて怖いくらいです!
新年1発目の釣行は…、イワシまみれ。
あまりにも内容が薄いので、サラッと行きます。
1月21日、日本海熊石町の僕の好きな不人気ポイントに到着後、すぐに準備して薄暗い中キャスト開始。
キャストしてすぐに海藻が引っかかるような違和感があり、ルアーを回収すると、
分かりますかね💦
ものすごいイワシの大群で、投げれども投げれどもカタクチイワシが引っかかってくる状況。
こんなの、ルアー投げても無理じゃないすか⤵
結局3時間粘って、小さなホッケ1匹でこの日は終了。
残念な気持ちもありましたが、期待もありました。
「もしもこのベイトが1週間後にある程度落ち着いてきているのなら、あのポイントなら爆釣するかも…。」
1週間後、この予感がまさか的中するとは…。
人生初のサクラマス大大爆釣!1投1釣!
前回の釣行から1週間後の28日。
この日の感想から申しますと、
「ついにやっちまった!」
マジで大大爆釣!
ホッケから始まり、今日はホッケまつりかな?と思ったのも束の間、
まだまだたくさん釣れたんですが、サクラマスの写真はここまで。
約1時間ほど1投1釣の状態が続くという、とんでもない状況。
途中休憩や魚を車に運んだりする時間があったので、オートリリースやバラシを含めれば、ヒット数は軽く30を超えていたと思います。
爆釣開始から1時間ほど経過した後、段々とサクラマスの反応が薄くなり出した時にサバもヒット。
この後もサクラマスはポツリポツリと釣れ続け、良い感じのところで釣行タイムアップ。
鳥山ありナブラありチェイスあり、そして珍しいことに、その追われているベイトの群れが僕の選んだポイントからなかなか離れなかったというミラクルも重なって起きた爆釣劇。
一応紹介させていただくと、ヒットルアーは、
最初のホッケのみロケットベイトで、それ以降はこのサーフスレイヤーオンリー。
このカラーは、サクラマス狙いの方だったら定番カラーかと思います。
ですが、あえて正直に言わせていただくと、今回の釣行のような状況だったら、ぶっちゃけ、
「ルアーなんでも良かったんじゃね?」
と、思います(笑)
鳥山もナブラもチェイスも申し分ない状況で、確かにサーフスレイヤーの飛距離や最適なリトリーブスピードがかみ合って、多少釣果に影響したかもしれません。
でも、ぶっちゃけ、ぶっちゃけ他のルアーでも釣れたはず(笑)
※これは長年釣りを続けてきた僕の個人的感想です💦
補足しておくと、今回とは状況が違い、タフなコンディションだったら、僕は間違いなくサーフスレイヤーをパイロットルアーにして釣り方を組み立てます。
そして、今回の釣行で一番持ってて良かったと思ったのは、断然コイツ!
今回僕が選んだポイントは、磯や根の荒いポイントで、少しでも横に走られたり潜られたりするとラインブレイクの危険があるので、多少大き目のサクラマスがヒットしても、強引なパワーが出せるリールが重宝します。
そんなポイントで、21ツインパワーSWはガチで信頼できるリールの一つ。
「海サクラは口が弱いから強引なやり取り禁物!」なんて言いますが、根ズレによるラインブレイクが心配されるポイントではそんなこと言ってられないし、そんな状況だからこそ21ツインパワーSW4000XGが威力を発揮してくれました!
銀色の弾丸・サクラマスの強烈な初速を無視してゴリ巻きができる圧倒的パワー。
マジで助かった!(人”▽`)ありがとう☆ 21ツインパワーSW4000XG!
冬の日本海側、コンディションの良い釣行機会になかなか巡り合うことがないのが当たり前なんですが、今年は運よく、いや、良すぎてこのような好結果に巡り合うことができました。
来週からはまた風向きが良くなさそうなので、もしかしたらまたしばらく釣行を休んで、天候が良くなったら釣りに行ってブログを書きたいと思います。