釣行記 | ヒラメ PR

4月16日 道南熊石方面にてショアから五目狙い(海アメ・海サクラ・ヒラメ・ホッケ・アブラコ)!結局2目でした。【釣行記】

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今回は久々の釣行記!

4月も中旬に差し掛かり、僕が年間を通して、最も楽しみにしている時期に突入します。

北海道道南地域、特に檜山方面が最も盛り上がるのですが、4月下旬から5月下旬までの約1か月という短い期間、ショアから五目釣りを楽しむことができます

多くの道南アングラーの方は、これら5種類のうち意図的に2種類(海アメと海サクラ、海サクラとホッケ等)を狙うことはあるかもしれません。

でも僕は超欲張りなので、5種類全部狙っちゃいます。

しかも超せっかちなので、中旬にも関わらず狙っちゃいました。

でもタイトル通り、2種目しか釣れませんでしたよ。

だってまだ4月中旬でしたからね(# ゚Д゚)

日本海は魚影が濃い。楽しみながらの5目狙い。

4月に入ると気分はウキウキ。

気温・海水温ともに上昇し始め、

「やっとこの時期が来たか~!

と、胸が高鳴ります。

北海道道南では、4月後半ともなれば、ヒラメの釣果がチラホラ聞こえ始める時期。

早い方なら、中旬くらいから釣っていらっしゃるんじゃないでしょうか?

4月下旬~5月下旬はまだ海アメ・海サクラも十分に狙うことができ、しかもホッケやアブラコも同時に狙うことができます。

いずれの魚種もルアーフィッシングの好ターゲット。

工夫次第では一つのルアーで全ての魚種を攻略することができます。

さてポイント到着後、早々にキャストを開始!

開始一投目で早速遊びに来てくれたのが、

いつもありがとうホッケさん(人”▽`)ありがとう☆

パイロットルアーはダイワAiveのアデル赤金鮭稚魚35g。

とっても良く飛び、タダ巻きでもよく泳いでくれます。

この後も、ホッケが程よく遊んでくれますが、マスの反応がありません。

そこで、マスは一旦諦め、ヒラメ狙いにシフトします。

当日は午前中がやや濁りが入っていたため、仮にヒラメが接岸していたとしても表層まで追ってくる可能性は低いと判断し、以前からコツコツためていた秘蔵ルアー「ダニエルヘッドロック」を投入!

バークレイのTテールシャッドと組み合わせてブリブリ泳いでいます!「スゲーいやらしい!(笑)」

いや艶めかしい!

組み合わせのメーカーがバラバラでスミマセンm(__)m

でもとにかくダニエルヘッドロックの艶めかしい左右の揺らぎがワームに伝わって、僕の心が奪われました(笑)

でもこういうのって大事ですよね!

先ずは自分が気に入らなきゃ、長く使うことってできないですもん。

ダニエルヘッドロックで数投後、

やっぱりホッケ。

いや、(人”▽`)ありがとう☆‼

ホッケもこの時期は型が良く、重量感だけ言えばサクラやヒラメと同等、まではいかない(;^_^A

でもとても引き味がよく、アングラーを楽しませてくれます。

しばらくダニエルヘッドロックでホッケと戯れておりましたが、そろそろまたマス系のアタリを楽しみたく、再びAiveで表層を狙うも、11時少し前の潮止まりで魚のアタリは一時ストップ。

ホッケも相手をしてくれなくなってしまいました。

「はぇ~、いつもの釣れないパターンかなぁ。」

とボーっとしていると、突如「ガツンッ‼」というアタリ!

慌ててアワセてゴリ巻き!

アタリが衝撃的に強かったために大物を確信しましたが、途中から弱まりだし、

「またホッケか~?」

なんて思って手前まで寄せてきたときにサクラマスの姿を目視で確認!

40㎝くらいでしたが、ここで力んだのが失敗。

すぐにフックアウトしてしまいました😢

「小さかったし、引きも弱かった。釣りあげても、きっとリリースしてたよ…。」

と、完全に自分に言い訳しながら、ルアーチェンジ。

色々ルアーを変えて魚のアタリを待ちますが、サクラマスのバラシ以降、しばらくアタリが止まってしまいました。

午後休憩、のち、再び五目狙い。

アタリが無くては面白くない…。

丁度お昼ということで、車に戻ってお昼を食べてちょっとドライブ。

平日でしたが、有名な磯には必ずアングラーがいましたね。

今年は磯での釣果がよく聞かれていますね。

僕も久しく60㎝クラスのサクラマスにはお目にかかれていないので、そろそろ釣りたいものです。

どこか別の場所でできないかなぁ~と、散策してみましたが、やはり元居た場所に戻ることに。

ホッケだって釣れていたし、バラしたとは言えサクラマスの回遊が期待できる。

それであれば、同じポイントで粘る価値はあると判断。

午前中のポイントに再エントリーし、キャストを開始します。

先ずはホッケ狙いからということで、ダニエルヘッドロック+Tテールシャッドの組み合わせで

ここのホッケはデカいです!

持って帰って食べても良かったのですが、帰ってから捌く時間がなかったので、この日は全てリリースすることに決めていました。

この後ホッケの爆釣かと思いきや、あとが続きません。

ホッケが釣れないのであれば、ジグでサクラマス狙いに切り替えます。

最初は午前中にも使用していたAiveのアデル赤金鮭稚魚をキャスト。

しかし、さんざん投げ倒しましたが思ったほど釣果が伸びなかったので、ルアーのカラーを180度変えるべく、選んだのはメジャークラフトのジグパラサーフ ライブベイト金アジ35g。

どうやら、今日はこのルアーが当たりだったみたいでした。

もっと言うと、よりダークなカラーに反応が良かったのか、もしくはケイムラが良かったのか…。

判断はできませんが、日中にはやはりこのカラーリングは強いのかもしれません。

ルアーチェンジした途端、バシバシ海アメが反応してくれます。

サイズは30㎝弱ですが、おそらく付近を回遊していたのでしょう。

同サイズの海アメが面白いほど釣れます。

そして、足元まで泳がせたルアーに真下からサクラマスが食いあげてきました!

残念ながら僕の姿を見たサクラマスは途中で引き返しましたが、このカラーリングは侮れませんね。

しばらく海アメと遊んでいると、沖合でまたしても「ドンッ!」と、明らかにサクラマス性のアタリ有。

しかし乗らない…。

その後も強烈なバイトこそあるものの、フッキングまでには至らず。

ラストキャストと決めた最後の1投でサクラマスのバイトがあり、ギラギラと身をくねらせる姿を目撃するもフックアウト。

最後まで海サクラに見放された釣行となってしまいましたが、次につながるヒントを掴むことができました。

次の釣行ではブラック系とケイムラ系を増強して必ず仕留めてやる!

すっかりヒラメのことを忘れて帰りましたとさ。

漁港からの釣りについて。 ~僕のようにはならないで。~

以前「ヒラメを狙うなら漁港から」という内容の記事をアップさせていただきました。

この五目釣りは、磯や漁港というポイントを外しては成立しません。

五目の中でもヒラメはとにかく魚影が薄く、今年のサクラマスのように、一つのサーフで何百本も爆釣したりしません。

ヒラメで爆釣といえば、一か所で4・5枚釣れば爆釣と言えるでしょうね。

これをサーフでやろうとすると、めちゃくちゃ苦労します。

そしてサーフだと、ホッケやアブラコ狙いにも一苦労です。

ストラクチャー付近(磯、漁港)は非常に効率の良い釣り場と言えるでしょう。

春の日本海は、ベイトとなる鮭の稚魚やオキアミが漁港周辺に漂い、それを捕食するために海アメ、海サクラ、ホッケ、アブラコが回遊します。

ヒラメもこの時期くらいから接岸し始め、いよいよ五目釣りが成立します。

しかし、足場の高い漁港からの釣りでは、ライフジャケットの着用は必須ですが、それと同様にランディングネットもできればご用意いただきたい!

僕はつい最近まで、ランディングネット無い派の人間でした😅

ランディングネットが無いので、何度も60㎝クラスのヒラメを手が届きそうなところでバラしています(正真正銘のアホです。ライフジャケットなしで海に落ちたこともあります。)。

次回の記事では、最近購入したランディングネットに魚が入った画像を載せられるように頑張ります!

本日のタックル

  • リール:シマノ サステイン 4000XG
  • ロッド:シマノ 16ムーンショット S1006M

  • ライン:シマノ PITBULL8 200m 1.2号