子供に「イクラが食べたい‼︎」とせがまれ、今季初の鮭釣行。
道南鹿部町にて見事鮭ゲット👍
果たしてイクラは獲れたのか⁈
そして今回はどんな適当な仕掛けになったのか…。
今季初の鮭釣り。浮きルアーを準備し、道南鹿部町へ‼︎
イクラを獲るための準備。
最近イクラの美味しさを知った我が子。
そんな我が子のためならば、自分で鮭を釣ってくるしかあるまい!って事で、まずは準備。
と言っても、今年鮭釣り用に仕掛け(浮きルアー)は一応買ってきてました。
ロッドもラールもラインもこれまで青物狙いで使ってるのをそのまま使えばいいので、とりあえずこれで準備はOK。
エサもある。ガルプが💁♂️
- ガルプ!ソルトウォーター ホッグ 3in #レッド
でも仕掛け1組だけだと、ラインブレイクでのロストで釣りが強制終了になりかねない。
そこで、もう1組用意することに。
前日に買ってきて組み上げた浮きルアーはこちら。
写真雑💦
説明すると、
- ダイワ(DAIWA) ウキ アキアジクルセイダーフロート (リーダー付) レッド M
- コータック コンデックス5430 45g ヤコウ 22BLP(北海道スペシャル)
- 普通のフック付きタコベイト
- ガルプ!ソルトウォーター ホッグ 3in #レッド
フックに付いてるのがガルプ!です。
とりあえず釣具店で目についた適当な道具を手に取って購入。
coatac(コータック)のスプーンは、北海道スペシャルらしいです。
浮き下のリーダーは、購入後に15cmくらいカットしました。
これで浮きルアーが2組揃ったので、準備万端。
向かうポイントは、ハズレの少ない鹿部町の某所です。
鮭釣りの船で賑わう鹿部町某所。
翌日は朝薄暗い時間帯から出発。
漁港に立ち寄り、海の状況を確認。
波と風は殆ど無く、しかし雨が降った様子で道路が濡れてる。
テトラに乗るのは危険だと判断し、ポイントを絞り込んでいきます。
鮭釣り後半に入り、この時期賑わうポイントはすでにアングラーの場所取りでスタートしています。
僕は混雑が苦手なので、現在人気のないポイントでスタートします。
スタートは午前6時30分。
鮭釣りの船が4隻出ていたものの、ショアから狙うアングラーは皆無。
ここは、入ることが出来さえすれば、ほぼ釣れるポイント。
以前僕がサケ釣り初心者だったころは沢山のアングラーで賑わっていましたが、現在ショアから鮭を狙う方は少なくなりました。
なんで誰も釣らなくなったんでしょうね?
不思議に思いながらも、適当な場所に立ってキャスト開始。
エサは勿論ガルプ!👍
ガルプ!の集魚効果は異常
ロックフィッシュの小刻みなアタリが頻発!
もうロックフィッシュ釣りたくて堪らない病に冒され始めます(笑)
途中テキサスリグに変更してロックフィッシュ狙い。
そしてリーダーからラインブレイク。
リーダーを結び直すのに5分程経過し、鮭釣りに戻りました…。
皆さん、浮気、ダメ、絶対。
気を取り直して鮭を狙います。
ラインブレイクから復帰の3頭目。
着水からのハンドル2回転くらいで、
「コツ、コツ!」
という可愛い😍アタリ。
ロッドに十分に重みが乗るまで待ってからの、鬼フッキング‼︎
しっかりフッキングが決まり、鮭はグネグネしながら寄ってきます。
結構な重量感ですが、そこは鮭。
重さの割には早めに勝負が着きます。
大きさもかなりのものでしたが、開始1分くらいでサーフにランディング成功👍
75cmの、
鼻曲がりの立派なオスの鮭。
不思議なんですが、釣れる鮭って7:3くらいの割合でオスが多いんですよね、昔から。
この鮭を釣ったあと15分程粘ったんですが、なんとなくやる気をなくしてしまったため、ストップフィッシング。
メスの鮭を釣りたかったんですが、右からの風が強く、
「良いところで止めて帰ったほうがいい。」
という心の声に従い、帰ることにしました。
釣りってどうしても、「まだ釣れる!」とか「ボウズじゃ帰れない!」みないに考えちゃって、やめ時が分からなくなりますよね💦
僕もなかなか「良いところで止める」が出来ないんですが、安全のためにも、早めに切り上げるっていうのは賢明だと思います。
その分疲労も溜まりにくいですしね。
それにしても久々の鮭釣り、面白かった‼︎
今年もう一回くらい行こうかな?
今回の鮭の仕掛け。
タコベイトに関しては、僕個人としては釣具店でフック付きの物を購入すればなんでもOKだと思います。
黒でも赤でもピンクでも👍
最近の津軽海峡の状況について。
最近の津軽海峡は、めっきり状況が変わってしまい、
巨大ウグイが接岸。
ところが、ヒラメも活況。
まぁ、この子はソゲなんですが、先日おそらく座布団ヒラメと思わしき魚をばらしてしまいました…。
ルアーが「ガツッ!」と何かに引っかかり、動かない。
根掛かりしたと思い、ロッドを煽ったり手でラインを引っ張ったりすると、急に、
「グイーン、グイーン、グーーーーーーーー‼」
と、魚信反応‼
慌ててアワセるも、ルアーすっぽ抜けでバラシ…。
デカいヒラメ特有の、全く動かないやつですね…。
こんな感じで、青物はなかなかハードルが高くなってきましたが、津軽海峡のヒラメは活性が高くなってきた感じです。
10cm程度のジグに反応が良く、ストップ&ゴーのオーソドックスな狙い方が強いようです。
手前で群れているベイトもやはり10cm程度なので、マッチザベイトってことですかね。
因みに写真にある通り、僕は最近こちらのルアーを良く使用しています。
結構何でも釣れる万能ルアーみたいなところがあって、
しっかりとカニも反応してきます。
というわけで、鮭とヒラメ、ロックフィッシュはまだまだ熱いようですが、僕みたいな青物初心者にはそろそろ…、といったところでしょうか。
12月に入れば海アメ・海サクラシーズンが到来。
今期の海トラウトには、今年ヒラメやソイでお世話になったジャンプライズのかっ飛び棒やぶっ飛び君も試してみたいと計画しています。
でも逃がした魚は大きい!
今年は座布団ヒラメ釣りてー!