「釣りといえば、男がやるもの。」というイメージは、今はもう古いのでしょうか?
そして男は、
「手荒れなんか気にしねぇじゃっ!」
というのが普通でしょうか?
僕は、「最近」気にしてます。
手荒れ自体は、ずーっと前から冬に近づくにつれて起きるのですが、あることがあってから、手荒れを気にするようになりました。
「お尻拭き」が手にひっつく(´;ω;`)
僕には子供が1人(3歳)います。
めちゃくちゃ可愛いカワ(・∀・)イイ!!
そんな我が子はただ今、オムツと普通のパンツを交互に履いています。
夜寝る時はオネショ対策でオムツ。日中は普通のパンツを履かせています。
時々自分一人でおしっこができるようになりました(∩´∀`)∩
そんな我が子も、オムツ時は交換が必要な時があります。
ウン〇の時ですね👍
まずは防水シートを敷き、子供を仰向けに寝かせた後、オムツのサイドを破り、オムツの前面を広げ、足を持ち上げてお尻拭きでいよいよお尻を拭きます。
ここまではよいのです。ここまでは。
問題はここからですよ。
お尻拭きで拭いた直後、拭き終わった使用済みお尻拭きをどこかに入れなきゃいけないですよね!
うちの場合は、ある程度(ざっくりと)拭いてお尻がキレイになったら、オムツをお尻から引いて外し、子供の斜め45°下くらいに置き、そこに使用済みお尻拭きを入れます。
後は仕上げにしっかりと拭いて、新しいオムツなりパンツなりを履かせるのです。
ですがこの時!この仕上げの時!
仕上げに拭いたお尻拭きを外したオムツまで移動させて手を離し、オムツの中に使用済みお尻拭きが入ったと「錯覚」して、新しいお尻拭きに手を伸ばそうとした次の瞬間です!
皆様、手荒れ、大丈夫ですか?
ちゃんとケアしていますか?
ささくれだった手には、お尻拭きがひっつきます。
ひっついたお尻拭きは、
「あっ!お尻拭きが手にひっついている!オムツの中に戻さなきゃ!」
と手をオムツに戻そうとした瞬間、お尻拭きが床に落ちます。
結構な高確率で、オムツまで持ちません。
床に落ちようとします。
これは、手が新しいお尻拭きに向かっている最中に、急に逆方向に動くことによって、手にひっついているお尻拭きが動こうとしてる方向と手が向かっている方向が真逆になることでお尻拭きが大きく揺さぶられ、床に落ちるということなのでしょうか。
「何故…」
子供が生まれてから、冬にはよくある現象でした。
釣りでPEラインを使うようになってから。
そんな手洗いでささくれ立った手でPEラインを触ると、どうなるでしょう?
実は僕は、今年初めてPEラインを本格的に使い始めました。
以前からちょっとだけ使っていた時期もあったのですが、ロックフィッシュゲーム中だと、根掛かりが多発した時にノットを組むのが面倒になってしまって、それ以来7年くらいナイロン一筋でした。
今年に入ってから、本格的にPEラインを使い始め、ロックフィッシュゲームでも使っています。
もちろん今でも根掛かりでラインブレイクし、ノットを組み直す事もありますが、今はあの有名で簡単なSCノットを習得したので、そこまで苦にならなくなりました。
そして、ノットを組む時はやっぱり「素手」。
このノットを組む時に手荒れしていると、PEラインにささくれが引っかかって、ほつれてしまうことがあるのです。
ほつれてしまっても、少し引っ張ればすぐに元通りになるんですが、なんとなく不安になります(;´д`)
「キャストしたら切れるかも?」
「魚がヒットしたら、切れるかも⁈」
そう思うと、やっぱりそこだけ切って、もう一回ノットを組み直してしまうのです。
かなりの時間のロスになってしまいます。
ノットを組み直すのに大体全部の工程で5分程。
リーダーを準備して、ノットを組み、ラインをカットしてキャスト再開。
この5分の間にキャストを何回できるのか。
僕がロックフィッシュ狙いで5分間にキャストできる回数は、おおよそ10回前後。
10回のキャストをロスしてると考えると、かなり大きなロスですよね。
「手荒れ如き」ですが、この手荒れでかなりの時間をロスしてしまうと考えると、普段からの美しい手肌は維持する事が重要だと思います(笑)
今回はそんなどうでも良いお話でした。