釣行記 PR

11月21日 木古内町サーフでのヒラメ・青物狙いで、まさかのアイツが釣れる。

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季節的には「冬」と言ってしまっても良い時期ですが、木古内町サーフはまだまだ青物が狙えるようなシチュエーション。

今回も日本海側が強風のため、海峡サーフでヒラメと青物を狙ってきました!

が、まさかのアイツが釣れるとは…。

激寒木古内サーフ!

朝イチは異常なし…。

凍えるような朝の空気。

やっぱし冬はサビー…。

海峡サーフって、後ろから山瀬風が吹いてきて背中が寒いっす‼︎

それでも厚着が苦手な僕は、厚手のセーターとフリースで頑張りました!←アホ

朝イチに先週のような大きな鳥山はありませんでしたが、水面でパシャパシャと跳ねるイワシは至る所で見受けられます。

水温もまだまだヒラメ・青物が狙える圏内。

まずは中層〜ボトムをゆっくり丁寧に探るべく、いつものメジャークラフトのジグパラサーフ40gのヒラメゴールドをチョイス。

21ツインパワーSW4000XGで、いつもよりかなりゆっくり目(1秒間に2回転ほど)のリトリーブを交えたストップ&ゴー。

丁寧に、丁寧に。ゆっくりゆっくり。

しかし、すぐに自分が寒さで耐えられなくなります。

体が熱を欲し始め、自然とリトリーブスピードが上がっていきます。

「ガッチリまかなって(着て)くればよかった…😭」

体を温めるためにも、ランガンでテンポよく広範囲を探っていきます。

「そのうちヤル気のある魚がアタックしてくるだろう!」

と高を括っていましたが、しばらくノーバイト。

海峡サーフはそんなに甘くはないってことですな。

相変わらずのベイト量。

下げ潮に向かっていたせいもあったのか、40gのジグパラサーフだと、手前側に来た時にやたらと底をこすってしまうので、先日購入のジグパラサーフ35gのブルーキャンディーにチェンジ。

実釣開始5時30分から粘ること1時間。

ようやくアタリ!

フグが釣れてこんなに嬉しいことはなかった!

(人”▽`)ありがとう☆ フグ‼

フグがいるってことは、まだそこそこ水温が高いってことなのか?

ヒラメにも希望が持てます。

このくらいの時間帯になると、そろそろベイトの群れが目視で確認できるようになります。

黒く固まったイワシの群れがかなり岸際を泳いでいるのが見えます。

ここで、フォールのアクションが非常に艶めかしいこのルアーにチェンジ。

大きなベイトの群れ。きっと大型の青物やヒラメもついて回っていると期待してキャストすると、

サバ…。ありがとう。

その後もキャストを続けるも、イワシの群れにジグが当たって鱗がフックに引っかかってくるのみ。

ベイトが多すぎるっていうのも、問題なんですよね…。

粘りに粘って、アイツが姿を現す。

イワシがいるのは分かった。

ベイトは20㎝に迫るマイワシ?と10㎝くらいのカタクチイワシ。

あとは投げ倒すだけ。

釣れていないのもあり、朝イチには30名近くいたであろうアングラーも、一人二人とポツポツ上がっていきます。

それにサビーもんね(;’∀’)

日が昇ってからも結構寒く、あと半月もしたら冬景色になりそうな予感。

とりあえず心の支えはベイトの群れです。

ところがどっこい、ベイトの群れが姿を消します。

もうこうなってしまうと、あとは自分との戦いです。

とにかくひたすらキャストを続け、気づけば8時50分。

もうそろそろタイムアップを迎えようとする頃、砂浜にイワシが2匹打ち上げられています!

「何かに追われて打ち上げられたのかも…。」

タイムアップまであとわずか!

とにかくキャストを続けます!

もうダメかと思ったその時、波打ち際で「ガツンッ!」とキター‼︎

でもすぐに弱る(笑)

何がきたかと砂浜にずり上げてみると、

え? 海アメ?

サイズこそ30㎝にも満たない小アメさんでしたが、ちょっと嬉しいサプライズ。

確かに、これだけベイトが豊富で尚且つもうすぐ12月。

釣れてもおかしくありませんね。

ヒットルアーは、

これはまだまだ海峡サーフに通ってみる価値がありそうです。

この調子なら、あの銀色のヤツも回遊してないかな?

本日のタックル

  • リール:シマノ 21ツインパワーSW 4000XG
  • ロッド:シマノ エンカウンター S106ML
  • ライン:シマノ PITBULL8 200m 1.5号